519: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/09/13(土) 05:09:37.86 ID:6s9ucnC30
重騎士「守りたいものがあるから」
そう語る彼女の声は、
いつものどこか間延びしたような声ではなく、
520: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/09/13(土) 05:29:07.19 ID:6s9ucnC30
男「ふー……」
所変わって、男の担当する部屋
そこはなんの変哲もない簡易的なダイニングだった
521: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/09/13(土) 05:35:42.94 ID:6s9ucnC30
本日はここまでです
ありがとうございました
522: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/09/13(土) 18:27:25.73 ID:6s9ucnC30
男「……ないな」
小さなカーペットまでもを剥がして確認したが、
そこにはなにもなかった
523: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/09/14(日) 03:20:41.45 ID:nIxdFpTj0
男「どうにか動かすとしようか」
男は床に膝をつき、
ゆっくりと棚に両手を添えて動かし始める
524: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/09/14(日) 03:23:46.99 ID:nIxdFpTj0
本日はここまでです
ありがとうございました
525: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/09/14(日) 19:57:01.56 ID:nIxdFpTj0
男「……なんだ、これ」
それは木製だった
当然開けることもできるが、
526:名無しNIPPER[sage]
2025/09/14(日) 20:40:48.07 ID:Uw3VaiHJ0
地下通路
527: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/09/15(月) 02:45:48.65 ID:rKXNQbGK0
その向こうには、地下通路があった
降りていくための梯子や綱はないが、
確かにそこには通路があるのだ
528: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/09/15(月) 02:49:36.03 ID:rKXNQbGK0
本日はここまでです
ありがとうございました
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