63: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/12(月) 02:45:19.53 ID:IMP1wRXI0
彼女がそう自信なさげに告げると、
炎魔は笑顔で回答した
炎魔「私には分からないですね!」
気弱少女「そんな気はしてました……」
炎魔「でも、気になりますね……魔力で回復しているのか、特殊な力で回復しているかは確かめたいところですかねー」
気弱少女「というと?」
炎魔「魔力ってすぐ枯れるんだよ、でも私の再生能力は知る限り枯れたりしない」
気弱少女「あの力が有限かということですか?」
炎魔「そう。誰かを癒すことにその能力を使いたいとき、どこまで自分が無茶できるのかは分からないとね」
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