【安価とコンマ】異世界転移したかもしれない人の話
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952: ◆OCWLmJLbEU[saga]
2026/07/24(金) 00:47:09.42 ID:Bw3TBdd9o

アルルク「思い浮かべるんだ、自分がどんな在り方を目指すのか…」
アルルク「思い浮かべ続けて…」

アルルク「思い浮かべた状態をずっと、保って」


索那「――?」
索那「それだけ――?」

索那「(難しいことはなさそうに聞こえるけど…)」


アルルクは首を振った

アルルク「そう簡単にはいかないよ」
アルルク「それに、"それだけ"とは言ってないだろ?」

アルルク「スタイルを作り出すには、心に思い浮かべただけだと足りない事が多い」

アルルク「たとえ誰かに邪魔されても…消えないようにしないといけないんだ」

索那「・・・・・・?」

アルルク「私が発した力を感じなさい」

アルルク「"耐え"て、倒れないように、抵抗し続けるんだ――」 ギュルン

アルルク「目指す在り方以外の事を、余計な事は考えてる暇が無いようにする、つまりは」 ギュルン

アルルク「思い浮かべた事が、消えないように耐えること――!!」 ギュルン   ピキバキバキ ピキ


ヲヲヲヲヲヲヲ――

索那「(――!!! なにかが、こっちに)」

索那「(来る)」



バキッ


バキキ



  
   バギャァァァアアア―――


索那「(あ)」ズズズ

索那「(あ、あが……身体が)」



   アギャアアア―――


索那「(アルルクさんの方から、"何か"が来てる)」

索那「(魔力? いやそれだけじゃな、ていうか身体がう、動かなっ)」グラグラ


「(立っていられな――)」





アルルク「今日はここまでだ」

      ギュルン



索那「あっ…?」

索那「(…止まったぁ)」ドサッ


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