74:名無しNIPPER
2025/07/07(月) 00:02:10.57 ID:JhTSQYkg0
「そんなことない、怪しい人なんていないよ」
「そうですよね、いたずらに疑心暗鬼を煽るような発言をしてしまってごめんなさい」
「悪気があった訳じゃないし…それに気を使ってくれたんだもんね、仕方ないよ」
怪しい人…と言うより気難しそうな人は沢山いるけど
けどみんな悪い人たちには見えないし、きっとみんなも私と同じで不安に違いない
星島さんだって不安だからこそわざわざ沈黙を無くすようにしてくれたんだと思う。
「お優しいんですね」
「だってこんなふうになっちゃってるのはみんな一緒だから…」
「早く出れるといいですね、外に出て皆さんと早く普通の学園生活を送ってみたいです」
「そうだね、私ももっとみんなのこと色々知って仲良くなって、みんなと一緒に学校に行きたい」
星島さんと話したことで少しだけ前向きな気持ちになれた気がする
みんなともっと仲良くなって、記憶もとりもどして、普通の学校生活を送るんだって目標もできた
「では。私は少し喉を潤すものを飲んできますね」
「行ってらっしゃい、私はちょっとコテージを散策してみるよ」
「そうですか、お気をつけて」
エレベーターの方へ向かう星島さんを見送りながら次はどこへ行こうかななんて考えていた。
〇星島きららの好感度が5上がった
〇自由行動回数:残り2回
■<自由行動時間:交流を取りたい人を安価>■
下1
※2人まで指定可能
※1人指定の時の好感度上限は8
2人指定の時の好感度上限は5(ここに関しては適宜意見を聞いて変更します)
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