【グラブル】ガイゼンボーガ「吾輩の、騎空団の一員としての日常」
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17:名無しNIPPER[sage saga]
2025/07/28(月) 20:05:56.68 ID:1M+emLR40

ラカム「どうしてだ?」

ガイゼンボーガ「ヒューマンにしろハーヴィンにしろ、限定したところでこの騎空団では人数が多い事に変わりはない。なおかつ対象が限定されれば、我ここぞとばかりに長居する者も現れよう」

イオ「なるほどね。確かに限定スイーツ食べ放題とかってお店に行っちゃうと、つい欲張っちゃうし……」

ビィ「イオのそれはちょっと違うんじゃねえかな……でもまぁ鉄腕のおっちゃんが言う事も解る気がするぜ」

ラカム「イオの話はちょいとズレてるが……まぁ、それもそうか」

イオ「ふ、二人してなによ、もう! そ、それに私達が勝手に制約かけちゃうのも、不平や不満が募るかしら?」

ガイゼンボーガ「聡いな、乙女よ。貴殿等の団長想いの心と行動は理解できるが、そう思わぬものも居る。そしてその想いを汲めぬ者も」

ビィ「じゃあどうしたらいいんだよ?」

ガイゼンボーガ「吾輩に名案がある。無記入の板を寄越すのだ」

ラカム「お、おう」



ガイゼンボーガ「……これで良し、と」


ビィ「『グランのお見舞い可能対象』『本日は”その他”』ぁ?」

ガイゼンボーガ「クク、ちょっとした頓智(とんち)と言うものだ。星の獣……星晶獣でも天司でもない、ましては遍く種族でも無し。生けとし生けるもの全てに当てはまらぬ者こそ、面会を許す、とな」

イオ「つまり、誰にも当てはまらないってこと?」

ガイゼンボーガ「左様。これで面会できるものは平等に居ない……グランもゆるりと休めよう」

ラカム「なるほど、なかなか洒落てるな。意味が分からないヤツは引き返すし、意味が解るヤツだったら気を遣って立ち去る、と」

イオ「ふふ、悪魔戦車の時から思ってたけど、ガイゼンボーガって結構お茶目よね」

ガイゼンボーガ「戦場の喜怒哀楽、そして謀略……全てを司ってこそ一流の戦士と言うものよ。ククク」


 ワハハハハ ウフフフフ クハハハハッ



ビィ「まぁせっかくだから飾るけどよぉ………オイラは上手くいかねーと思うぜ……?」カチャカチャ






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