【グラブル】ガイゼンボーガ「吾輩の、騎空団の一員としての日常」
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16:名無しNIPPER[sage saga]
2025/07/28(月) 20:05:26.71 ID:1M+emLR40

ジータ「ふーっ、お説教されずに助かったぁ……それじゃ、私達もグランのお見舞いに行きましょ、ルリア!」

ルリア「は、はい。それじゃ、ガイゼンボーガさんも良かったらグランの様子を見に来てもらえますか?」

ガイゼンボーガ「言わずもがなよ、心得た。ルリアも、肩を落とすで無いぞ」

ルリア「はい! ありがとうございます!」タッタッタッタ……


ガイゼンボーガ「実に純な心根よ。若人たるもの、ああでなくてはな……。さて、吾輩も団長殿への完治祈願の見舞いをしてやらねば」スタスタ…




 ――― 所変わって、グランサイファー内、グランの部屋に近い廊下 ―――


ラカム「うっし、ビィ。そこでいいぞ」

ビィ「おう、これでバッチリだな」


ガイゼンボーガ「ぬっ……なにやら細々(こまごま)と。一体何をしておる?」

イオ「あっ、ガイゼンボーガ」

ビィ「おっ、鉄腕のおっちゃん」

ラカム「おう、ガイゼンボーガか。アンタもグランのお見舞いか?」

ガイゼンボーガ「如何にも……して、何やら看板のようなものをぶら下げていたようだが……」

イオ「うん。『グランのお見舞い可能対象』『本日は○○』ってね」

ガイゼンボーガ「本日は、の後が空白なのは……まるまる、と言った所に何かを嵌めこむのか」

ラカム「ああ。まぁオレとかオイゲン爺さんとかロゼッタ、カタリナの姐さんやらの古参組は鼻が利くんで、すぐさまアイツの顔を見られたけど、なぁ……」

イオ「ジータの時もそうだったけど、団長のお見舞いってやっぱり混雑しちゃうのよ」

ガイゼンボーガ「心安らまぬ、と言う事か」

ビィ「だからこうやって、お見舞いできる連中を取り決めておくんだぜ。今日はエル−ン、明日はドラフ、みたいによう」

ガイゼンボーガ「慕われる人徳は結構。だが大所帯ゆえの欠点よな。しかし、そうやって対象を絞るのは悪手ではないか?」



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