【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」
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461:名無しNIPPER[saga]
2025/09/09(火) 11:58:31.49 ID:T8clTBanO
翌日


俺(あの後、一度ポーションや他の回復アイテムの補充、武具の新調等も兼ねて俺達は近くの村へと戻った)

アスナ「えっ…?今日は別行動?…」

俺「ああ、偶には別々に行動した方が良いだろ」

アスナ「で、でも…」

俺「アスナだって今使ってるその細剣」

アスナ細剣「」

俺「それ、もう耐久値がボロボロだけどもう少しレベルアップしたら昨日ドロップしたウインドフルーレのステータスに追い付くから新しいの買うより修繕して使った方が良いだろうし」

アスナ「付いてきてくれないの?…」

俺「途中で死ぬつもりは無いが、もし仮に俺が居なくなったら今後どうするつもりだ?」

アスナ「う…」

俺「ヘルプの項目を見ながらやって行けば武器防具の修理や強化、道具屋での買い方等は載ってるから最低限の事だけは覚えておいた方が良い」

アスナ「……。」

俺「明日の朝になったらまた昨日の迷宮区へ行く。朝の8時にここに集合だ」

アスナ「分かったわよ…」トボトボ...

俺(この村は見渡す限りNPCしか居ないから、まぁ問題になる事は無いだろ)

アルゴ「俺っちが最近組んでるって赤頭巾ちゃんってのはあの子か。たったの数日で随分とレベルを上げたようだネ」スタスタ

俺「アルゴ…メッセージ読んでくれたのか」

アルゴ「そりゃ、俺っちはオイラのお得意だから、呼ばれたら出張するに決まってるヨ」

俺「アスナはそんな有名なのか?」

アルゴ「そりゃあこの世界の女性プレイヤーは存在自体が貴重だからネ。それに攻略組ともなれば当然オイラの耳にも入るサ」

俺(俺は情報屋のアルゴを俺の持ってる迷宮区のマッピングデータと引き換えにこの街まで呼び出していた)


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