18:名無しNIPPER[saga]
2025/12/15(月) 03:00:36.29 ID:FdHXE52MO
どうすればいいのか分からない。自分がどうしたいのかも分からない。
雨宮が選んだのは、答えを出そうとする事から逃げ出す事だった。
優しくも残酷な選択だった。
悩む事を放棄する代わりに、また新たな自己嫌悪に苛まれる事になる。
――だが、突然の腕を掴まれた感覚が、選択する事を阻んだ。
夜科「……ふ、ふふふふふ……中々効いたぜ、あまみゃーさん……」
雨宮「っ!?」
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