イルザ「コルワ、ちょっと相談があるんだが……」 コルワ「なになに?」
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17:名無しNIPPER[sage saga]
2026/06/28(日) 12:53:56.22 ID:vOIPsWdk0


コルワ「もちろん上手くいくとは思ってないし、団長が決められないっていうのも予想出来るわ」

カリオストロ「アイツはそういう所、疎いからなぁ。いきなり所帯持つのを前提に一人を愛せって言われてもピンとこねえだろうよ」

コルワ「そこからは女同士の争いになるでしょうけど、少なくとも今よりはマシよ」

カリオストロ「まっ、それは当事者たちで好きにしてもらうとしてだ。俺様もその案に賛成だ。このままじゃグランにとって悪い事にしかならねえだろうしな」

コルワ「お願いカリオストロ、私にできる事なら何でもするし、何でも手伝うから!!」

カリオストロ「安心しな、コルワ。今の俺様にとっちゃこの問題の解決は造作もねえ。俺様には勿論だが、オーキスにも感謝するこったな」

コルワ「オーキスちゃんに?」

カリオストロ「ああ、あいつの持つゴーレムのロイドには過去へ干渉できる禁断の星晶獣、アーカーシャのコアが眠ってる」

コルワ「え、ええ。それは知ってるけど……アレってすっごいヤバイ代物よね?」

カリオストロ「本来は取り扱う事すら避けたい禁忌の品だ……だが俺様の知的好奇心は抑えを知らなくてな? オーキスを餌付けして、その間にちょいとばっかり調べさせてもらった」

コルワ「餌付けって貴方ねえ」

カリオストロ「ちゃんと本人に許可は取ったし、必要以上の事はしてねえよ。でまぁ、簡易的な時間遡行の術式みたいなものの原理は解読できてるぜ」

コルワ「え、マジ? さっすが天才だわぁ……」

カリオストロ「ベルゼバブの一件以来、俺様も色んな対抗手段を身に着けておこうと思ってな……。ある一定の箇所の空間に結界を敷いて、そこに術式を施し」

コルワ「理解できないと思うから説明はいいわ、取りあえず問題解決できるのね?」

カリオストロ「ちっ。まぁ何事もなく解決できるぜ? ちょっと今は作業の途中だから今すぐにって訳にはいかねえが……今夜中にでも全員に術式を施してやるよ」





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