55:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/04/30(金) 20:29:17.57 ID:K.c2HQoo
女「SSS?」
女剣士「基本的にギルド所属者のワーカー達にはE〜Sのランク付けされているというのは前に話したな?」
女「筆記会場で聞きましたね」
女剣士「元からSのワーカーも少ないのだが、その中でもギルドから特別に認められたものにはSS・SSSのランクと共に通り名が与えられる。」
女「ほぇー、すごい人なんですねぇ」
女剣士「SS以上の戦闘は人外だと言われている。一度でいいからその光景をみてみたいものだ。…他のSS以上の召喚士だと歩く災厄なども有名だろう」
女「歩く災厄?」
女剣士「その者が戦った後は地形が変わっているらしい。最も、常に所在不明らしいのだが」
男「ちなみにランクは?」
女剣士「歩く災厄はランクSS。気分屋らしく、ふらっと現れてはいなくなるらしい。それさえなければSSSになっていると言われている」
女「召喚士ってすごい人ばっかりなんですねぇ。こりゃ男くんは召喚士じゃないね!」
女剣士「ふっ、たしかにこんな軟弱そうな男がそんなわけはないか」
男「お前らひでぇな。とはいえさすがにそんな人たちと肩並べるってのもまだあれだな」
女剣士「召喚士の数は少ないが、個々の戦闘能力はかなり高い。他にも上位ランカーにちらほら名前を残している。お前が召喚士だとしたら名が広まるのもそう遠くないだろう。期待してるぞ」
男「まぁ期待しないで待ってて下さいな」
3人の笑い声と共に夜はふける
しばらくすると3人は、最終日へ向けて体を休めるべくそれぞれのテントへ散っていった
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