過去ログ - 唯「まじーん、ごー!」
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120:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/10/30(土) 17:55:04.18 ID:2Y2MpSM0

 ズン! ズン!! ズドン!!! 赤い光線に包まれながら眼を光子力の金色に光らせ、大地に強く踏みつけるマジンガーZの姿はまさに地獄の魔人であった。

唯「許すものか……絶対に……あしゅら男爵!」

澪「ゆ、唯……?」

律「どうしちまったんだ……?」

憂「お、お姉ちゃん……?」

 今や、マジンガーZはあしゅら男爵とアブドラU2の目の前に来ていた。

あしゅら「く、来るな! なんだというのだ、平沢唯! 来るなぁぁぁぁぁぁぁ!」

唯「うわあああああああああああああ!!」

 ズガァッ! マジンガーZの手が機械獣の両腕を掴み、持ち上げた。

あしゅら「お、お許しください、ドクター・ヘル様! このあしゅら男爵! これ以上、作戦を続けることはできませぬ! ただ、このマジンガーZの恐ろしさをお伝えするために、それだけのために、アブドラU2を放棄いたします!」

 あしゅら男爵が機械獣の肩から姿を消すのと、マジンガーZの胸が赤く光ったのは、ほぼ同時であった。

唯「ブレストファイヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」

 怒りの魔人の業火、ブレストファイヤーが機械獣の体を直撃した。スーパー鋼鉄がまるで海のヘドロのように溶けてしまい、マジンガーZが持っていた腕だけを残して地面に広がっていく。



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