過去ログ - 唯「まじーん、ごー!」
1- 20
3:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/10/24(日) 15:20:12.64 ID:MHLJUp.0
 ギャオォォォォォォォォォン!

澪「こっ、今度はなに! 鳴き声!?」

 唯と紬が窓のほうへ向いた。

唯「な、なにあれ……」

紬「怪獣……?」

 二人が見たのは、髑髏のような頭に鎌のような耳を持った巨大な怪物が町を破壊している光景だった。

あしゅら男爵「いけぇぇぇい、機械獣ガラダK7! この地にあるという光子力研究所を見つけ出すのだ!」

ガラダK7「ぎゃおぉぉぉぉぉん!」

 怪物の肩に乗っている左が男、右が女の顔をしたそいつが杖を振りかざして命令する。怪物は唸り声をあげて町を破壊し始めた。

唯「あぁぁ! 町が壊されていく!」

梓「ひどい……」

律「二人とも! ぼーっと見てる場合かよ! 早くシェルターに避難するぞ! 澪、立てるか?」

澪「う、うん」

 澪が律の肩を借りて起き上がっているとき、携帯を耳にあててどこかに電話していた紬の顔が恐怖ではない色に染まっていた。

紬「ど、どうして……光子力研究所のことを……」

梓「ムギ先輩! 早く逃げましょう!」

紬「え、えぇ」

 五人は急いで荷物を持った。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
873Res/1196.01 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice