45:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/10/24(日) 16:57:34.79 ID:MHLJUp.0
悲鳴は痛みではなく、レイジングハートの緊急回避になのはがびっくりしたものだ。シャナは開いた距離を埋めようと刀を腰に引いた。
そのとき、一条のビーム光がシャナの前を通り過ぎ、彼女の動きを止めさせた。
すずか「なのはちゃん!」
ホワイトベースのカタパルトにガンダムが立っていた。手のビームライフルをすずかは今度はザクに向かって撃った。
デニム「メガ粒子砲!? うおぉ!!」
シャナ「デニム曹長! 連邦はビームライフルの実用化に成功していたのか!」
ビームライフルの直撃を受けたデニムのザクは一瞬で塵と化してしまった。
シャナ「贄殿遮那(にえとののしゃな)じゃ、化学兵器であるビームは切れない……三対一でまぐれ当たりなんかしたくないわ」
なのは「あ、あの……」
シャナはマントの内側に自分の体を包み込み、上に跳んだと思ったら見えなくなっていた。
なのは「あ……」
すずか「なのはちゃん……」
なのは「すずかちゃん……いいの、ガンダムに乗って……?」
すずか「うん、なのはちゃんが頑張っているのに私だけなんていやだから……」
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