過去ログ - 唯「まじーん、ごー!」
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575:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2011/02/21(月) 17:33:23.34 ID:Wsw2B+7L0

ハルナ「さて、けっこうヤバイ事態みたいね」

秋山「今の唯くんは怒りに我を忘れてしまい、その意識をマジンガーZに取り込まれてしまった可能性がある。それを止める方法は一つ。唯くんがいる頭部のパイルダーを無理にでも引き剥がすしかない」

のどか「ち、超電磁研究所でもー……キャンベル星人が現れたみたいで……ライディーンと一緒に戦ってこちらの救援には来れないみたいですー……」

田井中「アフロダイも先ほどの破壊光線で戦闘の継続はできない……」

夕映「私たちだけでやるしかないわけですね」

ハルナ「いいじゃない。マジンガーZ対ゲッターロボ。燃えてきたわぁ〜」

 グォォォォォォ! マジンガーZが唸りをあげてゲッターロボのほうを向いた。

 ブォォォォォォ! いきなり、ルストハリケーンがゲッター1に襲い掛かる!

夕映「ここからでは研究所が! ゲッター1! フルスピードです!」

 ゲッター1が全速力でマジンガーZに向かって飛んでいく。
 酸の風はゲッター1を追いかけて研究所から離れていく。

 ゲッター1はマジンガーZの頭上まできた。
 マジンガーZの頭部にはパイルダーがあり、その中には唯の姿があった。

夕映「超合金Zがどれほどのものか、こちらもゲッター線合金です! トマホゥゥゥゥゥク・ブゥメラン!」

 ぶぅん! 風を乱暴に切り裂いてゲッタートマホークがマジンガーZの首をめがけて飛んでいく!
 頭部を分離させれば、マジンガーZの動きも止まり、唯を救出させるのもやりやすいかもしれない。

 ガシィッ! しかし、トマホークはマジンガーZの首に僅かに食い込んだだけで止まってしまった。

 さらに、マジンガーZはトマホークを抜き取り、振りかぶってそれをゲッター1に投げつけてきた。

夕映「くっ、ゲッタァァァ・レザァァァァァ!」

 ガキィン! ゲッター1の手首についている刃でトマホークを弾いた。
 だが、マジンガーZはフォロースルーの姿勢から顔を上げて光子力ビームを放つ。

のどか「ゆえっ! 危ない! オープンゲットして!」

夕映「オープンゲェット!」

 バシュッ! ゲッターロボを形成する三機のゲットマシンに分離して光子力ビームを避けた。



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