689:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2011/03/06(日) 18:23:16.33 ID:vFt0CWIc0
ドレイク兵「なんだ、あのふざけた兵器は!」
ジャック<気合>「ヘイ! カマァーン! カマンカマンカマンカマァーンッ!」
ドレイク兵「うおぉぉぉぉっ!」
ドウッ! バストールからフレイボムが放たれる!
ジャック<挑発>「そーれがユーのマキシマムですかぁ〜!?」
ザンッ! ズバァッ! テキサスマックがどこからか抜いた剣でフレイボムを叩き落した!
ドレイク兵「くそっ! 一斉にかかるんだ!」
ドレイク軍のオーラバトラーが編隊を成して襲い掛かる!
ドレイク兵「喰らえっ!」
ビシュッ! 剣がテキサスマックに迫る! だが、まるで影を踏むかのような動きで素早く避けた!
ジャック<閃き>「HAHAHA!! ハズレッネ!」
メリー「兄さんヌ! 避けてはダメよ! ゴラオンを守らないと!」
ジャック<脱力>「オォーウ! SHIT!」
テンガロンハットに乗り込んでいる妹のメリー・キングにたしなめられて、ジャックは剣をどこかにしまい、ホルスターから二丁の拳銃を持ち上げた。
ジャック<必中>「オーケェーイ! アメリキャーをこれ以上好きにはサセマセーン! GO TO HELL!!」
バキュンッ! バキュン! バキュン! バキュン! 二丁のマックリボルバーが交互に発砲しまくる!
ドレイク兵「うわぁ!」
全高38メートルのテキサスマックが放つ弾丸は一発が1メートルぐらいはある。
装甲も薄くサイズも小さいオーラバトラーは次々と落ちていった。
ドレイク兵「このおぉぉぉぉ!」
ブゥン! バキューンッ! 渾身の一撃もあっさりとかわされて、弾丸を叩き込まれてしまう。
ジャック<幸運>「ヘイ! ユーアー・HE・TA・KU・SO!! アンダスタァン?」
ドレイク兵「があぁぁぁぁぁっ!」
ガキンッ! 最後に残っていた一機のバストールがテキサスマックの髑髏顔に剣を突き刺すことに成功した!
ジャック<根性>「オーゥ! ミーを本気にサセタネー?」
その反撃で作戦失敗の気が晴れたのか、バストールは全速力でテキサスマックから離脱していく。
ジャック<不屈>「ジーザス! 逃げられてシマイマース!」
メリー「兄さんヌ! まじめにやってよ!」
ジャック<加速>「ヘェイ! GO!」
ドォンッ! テキサスマックは巨体を爆進させてバストールを追っていく。
その途中、テキサスマックは二丁のマックリボルバーを両手でごちゃまぜにし、気がついたときには一丁のマックライフルになっていた。
ジャック<狙撃>「チッチッチッチ、なってませんネー」
ジャキンッ! テキサスマックは長いマックライフルを構え、照準をバストールに合わせた。
ジャック<狙撃必中熱血>「オォーイエーアー! ファイアーッ!」
ドキュゥンッ! ライフル弾が遠く離れたバストールを貫いた!
ジャック<友情>「HAHAHA!! ミーがいるカッギーリ! アメリキャーは渡シマセーンッ!」
ほんの数秒の間に、テキサスマックは二十機近いオーラバトラーを落としてしまった。
メリー「ブラボォー! さぁすがぁ! 兄さんヌ!」
ジャック「HAHAHAHA!!」
メリー「でもたぶん、登場は今回限りよ。原作でもそうだったし」
ジャック「フッ……アメリカの故郷が守れるなら俺には出番なんていらねぇのさ」キリッ
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