861:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[saga]
2011/04/14(木) 12:04:03.24 ID:+MTRWc200
シノン「それでは、あらためて編成をまとめます」
霙「フッ、ちゃんとメモにまとめておいたほうがいいぞ」
立夏「オネーチャン、何言ってるの?」
霙「お約束だ」
シノン「宇宙に上がるホワイトベース隊はMS、MA、ライディーン、ダンガイオー、ブライガーに高町さん、川添さん、千葉さん。部隊長は天使海晴中尉です」
海晴「了解よん」
チャム「私もタマキと一緒に行くわよ!」
シノン「地球に残るのは光子力研究所、早乙女研究所、超電磁研究所の各チームにゴラオン艦隊です」
エレ「かしこまりました」
紬「安全が確認できれば、宇宙に上がります」
シノン「また、帰還組には、監督として天使霙少尉についていってもらいます」
霙「あぁ」
氷柱「それなら、私も家に帰ってユキの顔が見たいわ」
海晴「立夏ちゃんは私と一緒に宇宙でR−1の練習ね」
立夏「ハーイ!」
ヒカル「あの……私は……?」
海晴「実はね……ヒカルちゃんについてはママが迷ってるの」
ヒカル「ママが?」
海晴「うん。ヒカルちゃんにも専用機を用意したいらしいんだけど……宇宙戦闘のデータと地上戦闘のデータ。どっちも欲しいんだって」
ヒカル「それは確かに、どっちかしかないな」
海晴「だから、ヒカルちゃんが決めてって、ママの伝言」
ヒカル「わ、私が!?」
海晴「うん。地球に残るか、宇宙に上がるか……ヒカルちゃんの好きにしていいわ」
ヒカル「好きにしろって言われても……」
霙「フッ、出発まで二日はあるんだ。ゆっくり考えればいいさ」
ヒカル「うん……それでいいですか、香月中尉?」
シノン「えぇ、決まったら私に報せてね」
ヒカル「ありがとうございます」
シノン「それでは皆さん、まだ戦いは長く、これから険しいものとなります。ですが、全ての戦いに無意味なものはありません。私たちの平和を、暮らしを守るために、誰一人欠けることなく、戦争を終結へと導きましょう」
第十九話 雷撃! 少女たちの防衛線 完
第二部 激動乱! 地球戦線異常アリ! 完
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