919:>>1にかわりましてカキネがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 22:09:03.20 ID:NSGbQweC0
禁書「勿論なんだよ! さぁ上がって上がって!」グイッ!
神裂「わ! い、禁書目録! 引っ張らないで!」アタフタ・・・
インデックスに無理矢理連れこまれる女性。俺、棒立ち状態。
固法「ふふふ。上条くん、大丈夫?」クスッ
上条「え……あ、はい」コクッ
固法「相当驚いたみたいね」ニコニコ
上条「まぁ……はい。あれ、本当に神裂?」キョトーン・・・
髪を降ろして、普通の女性服を着て、薄くだが化粧をして……あの神裂が。
固法「本人よ。ちゃんと感想言ってあげるのよ。女の子が勇気を出したんだからね」パチッ!
上条「へ? あ、はい……」コクッ・・・
固法「あ、そうだ。インデックスちゃーん! 後で手作り紅茶プリン分けてあげるから取りにおいでー」b"
禁書「りょーかーい!」b"
固法「ふふふ。じゃね」ニコッ
パタパタとサンダルを鳴らして帰って行く団地妻……じゃなかった、固法先輩。
禁書「とうま! いつまでボーっとしてるの。戻って来るんだよ!」オーイ
上条「……おう」テクテク・・・
居間に帰ると、ヤンチャ娘がお姉さんにの正座の上に座っていた。
そして、目が合う……
上条「……」ジー・・・
神裂「あ、あの……座ったらどうです?」モジモジ・・・///
上条「あ、はい」スッ・・・
なんで俺敬語なの? しかも我が家なのに促される始末……気拙いなぁ。
禁書「とうまー! 早くお茶出すんだよー!」
一人テンション上がりっ放しの我が儘姫さまの声で我に返り、客人をもてなす為、踵を翻した。
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