975:>>1にかわりましてカキネがお送りします[saga]
2011/02/22(火) 23:15:25.14 ID:hTPJDVMC0
打ち止め「そういえばお母様。何で学園都市に? ってミサカはミサカは純粋に質問してみる」
美鈴「あー。ちょっと美琴ちゃんの学校に呼ばれてね。あと旦那のお使い」
打ち止め「お父様? ってミサカはミサカは……首を傾げてみたり?」ハテ?
美鈴「まぁ追求しないで上げるのが家族の役目よ。打ち止めは何してるの? 『彼』と御散歩?」
打ち止め「ううん。今日はこっちのアベックと一緒にお買い物なの! ってミサカはミサカは二人を引っ張ってみる」グイッ
固法「あ、アベックって……」アハハ・・・
黒妻「……こんにちわ」ペコッ
美鈴「ええ。こんにちは……打ち止め。此方は?」チラッ
打ち止め「ミィとクロヅマだよ! ってミサカはミサカは説明してみる」
固法「えっと、初めまして。打ち止めちゃんと仲良くさせて頂いてます、固法美偉です」ペコッ
美鈴「……ああ! 美琴ちゃんから聞いてたわ! 胸の大きな先輩がいるって!」
固法「……今度会ったら説教ね」ボソッ
黒妻「黒妻っす」ペコッ
美鈴「貴方は……学生さん?」
黒妻「いえ。社会人です」
美鈴「そう……」ジー・・・
打ち止め「社会人って言っても何処で何をしてるか良く分からない履歴上無職の男だけどねってミサカはミサカはあ痛てててっ!!」ギュウッ!
黒妻「悪かったな……履歴上戸籍も無いから書いて貰えねぇんだよ」パチンッ!
打ち止め「痛たぁ……耳引っ張らないでよ! ってミサカはミサカはポコポコ叩いてみたり!」ポカポカ!
黒妻「良いマッサージだぜ」ヘーンッ
打ち止め「むぐぐ……効いてない……ってミサカはミサカは落ち込んでみたり」ハァ・・・
固法「こら。二人ともまだモノ食べてるんだから暴れないの」メッ
黒妻・打ち止め「「……はーい」」ペコッ
詩菜「あらあら。仲の良い親子ね」ニコッ
美鈴「ホントにね」クスッ
固法「お、親子って……御坂(母)さん」タラー・・・
黒妻「ちなみに、そちらの女性は?」
美鈴「ん? ああ、私のお友達ってところね……年上よ」ボソッ・・・
詩菜「……御坂さん?」ニコッ・・・ゴゴゴゴ
美鈴「あはは、何でも無い」タラー・・・
固法(……御坂さんのお母さんも若いけど)ジー・・・
黒妻(この人はいったい……高校生くらいに見えるな)ジー・・・
詩菜「こんにちわ。上条詩菜、17歳です」ニコッ
黒妻「あ、え、はい……上条?」ピクッ
固法「もしかして、上条当麻くんのお姉さんですか?」ナルホドー
詩菜「うふふ、お姉さんだって……当麻さんが御世話になってるのかしら」クスッ
黒妻「あはは。近所なんです。アパートの上下の関係で」
詩菜「あらあら、それはそれは。今後ともよろしくお願いしますね」ニコッ
打ち止め「へぇ……あの人にお姉さんがいるのは初耳かも。ってミサカはミサカは素直に驚いてみる」ホエー
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