過去ログ - 美琴「私に勝てると思ったのか!?あぁ、第四位さんよぉ!?」
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393:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/08/17(水) 01:45:38.39 ID:KEAybnWHo

 でも、数時間も経ってしまえばそんな気持ちはどこへやら、すべて消滅している。
 絹旗とフレンダは「風紀委員」の仕事を御旗にして、それぞれ滝壺を守るために行ってしまった。

 私は、こんなところにいていいのだろうか?

 焦燥感と、どうしようもない緊張感。
 それらは麦野沈利の心を少しずつ締め付けていく。

「……むぎの、怖い顔してる」

「え?」

 滝壺の言葉に、麦野沈利はふと我に帰ったようだった。
 顔を上げれば、滝壺は麦野の顔を心配そうに見つめている。

「あのひとが心配なの?」



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