過去ログ - 唯「ボディがお留守だよ!」
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404:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/06(木) 21:58:28.96 ID:JtPSIUAO
 天崩しが破られたというのに、何故か和の表情は何かを成し遂げたかのような安堵感を滲み出していた。
突き立てた刃から手を離し、未だ握ったままの梓の手を更に強く握り締めた。

和「強がったところで結果は決まってるのよ。不滅なんて存在しない、そんな幻想は私達が殺してあげる」

 全力をぶつけた。
それで駄目ならば後は託せば良い、自分と肩を並べる仲間に。

和「後は任せたわよ?」

梓「はいっ!」

 力強く答える梓の右手に握られているのは殺戮、力の象徴。
込められた弾丸の数は零だ。
空の銃口から打ち出されるのは一つの弾丸が織り成す物語。


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