438:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/10(月) 17:09:16.75 ID:Tb15Mm0AO
相手がどのシチュエーションでどんな行動を取るか、いちごにはそれが全て分かっている。
例えば桜高の全校生徒が購買を利用するとして、彼女にかかればその全員が何を買うかも分かるだろう。
極端な話、いちごは姫子達の眼球の動きすら把握出来るのだ。
姫子「胸糞悪過ぎるよ……!」
姫子は奥歯をぎりぎりと噛み締めた。
無残に爆ぜてゆく男達を見て足を止める事を予測、そしてその地点に本命の爆弾を仕掛ける。
戦いをゲーム感覚で楽しむ者がやりそうな事だ。
三花「でもどうするの? このままじゃまた入口に戻っちゃうよ」
姫子「…………」
三花の言葉を無視し、姫子は三叉路で足を足を止めた。
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