437:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/10(月) 17:08:27.92 ID:Tb15Mm0AO
大方本人達に知らされてなかったのは自爆ありきの特攻でそれを悟られないようにする為だろう。
十個の歩兵で一個の金将を落とす。
姫子はまるで将棋盤の上に立たされているような感覚に陥った。
姫子「直ぐ此所から離れるよ」
三花「え? どうし──きゃっ!?」
姫子は口を開こうとした三花の腕を掴み、来た道を引き返した。
次の瞬間更に大きな爆風が二人の背後に巻き起こる。
三花「…………」
何で分かったのかと言いたげな顔をしている三花に姫子は答えた。
姫子「そりゃ二年とちょっと同じ学校に居たんだもん。それくらいは分かるよ」
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