過去ログ - 唯「ボディがお留守だよ!」
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533:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/28(金) 19:59:36.39 ID:YRz+mxHAO
加藤「私は貴女の全てを知っている」

 ぞわりと姫子の背筋に虫が這った。
傍らで棒立ちになっていた三花は勿論の事、背後に回り込まれていた姫子でさえも隙を突かれたと気付いたのは、なまめかしい手つきで胸を揉みしだかれてからだった。

姫子「────」

 思考回路が一瞬でショートする。
本能的に汚れた手を振り払おうと裏拳を放つが、それも鼻歌混じりで躱された。

三花「姫子──っ!」

 遅れて反応した三花が瞬時に爪を伸ばし、下卑た笑みを浮かべる加藤に飛び掛かる。

加藤「ちっ……!」

 今まで関与していなかった三花からの反撃に反応が遅れたのだろう。
加藤は咄嗟に腕を交差して腰を沈めた。


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