605:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/05(土) 21:19:33.84 ID:tyHtWWkAO
表情、動作には現れなかったものの後藤は驚愕した。
自身の青の闘気を操る力の裏に隠していた切札が筒抜けになっている。
それは自分の敗北を意味していた。
加藤「…………」
右手を浮かせ、膝の上に降ろす。
その動作は一回目よりも鈍く、ぎこちなかった。
しずか「……この状況で私に言葉弄り『チープトリック』を仕掛けられる?」
加藤は左手を上げかけてそれをためらった。
質問に正直に答えるならば左手を上げる、つまりノーだ。
だがそれで良いのか、相手は言葉弄りの効果は知っているもののそれの本質自体は把握していない。
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