625:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 19:11:57.04 ID:ozbtqDoAO
「何へこたれてんだよ、なーかのっ」
聞き馴染んだ声が頭上から聞こえて、梓は顔を上げた。
梓「律先輩……」
純に背負われた律が見ていて眩しくなるような笑顔を浮かべていた。
此所に来る途中で負傷した足には長めの銃が添え木代わりにくくり付けられており、見るからに痛々しい。
律「あんなになってても唯は唯だ。一緒にあいつを助けるんだろ? だったら諦めんなよ」
純「人におぶさっといて何言ってんですか。これじゃかっこよさも半分ですよ」
律「んなろーっ! 降ろしやがれっ!!」
律は純の髪の毛をぐいぐいと引っ張った。
反動で二人共倒れたのは言うまでもない。
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