767:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/01(火) 00:35:09.00 ID:Dar58s6AO
純「大丈夫です。私馬鹿だから上手には言えませんけど……。律先輩が居れば何とかなりますよ」
きっとこの先何が起きてもぶれる事は無いのだろう。
恐らくこの先律が手にする真直ぐな力に敬意を払い、純は力強く頷いて駆け出した。
律「はあ? ちょい待てよ、何の根拠があって言ってんだよ!」
純「あははっ、分からないけどなんとなく解るんですよ!」
後を追うように律も駆け出した。
ほんの少しだけ分かり合えたような気がして、彼女は胸の奥がほぐれてゆくのを感じる。
律「……ありがとな」
律の呟きは誰に届くでもなく、宙を舞って消えた。
1002Res/468.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。