778:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/01(火) 00:41:20.05 ID:Dar58s6AO
拠り所を求める矮小の現れなのか、澪は彼女の肩を更に強く掴む。
澪「唯? お前は唯じゃないのか!?」
滑稽な事は重々理解していた。
だが澪は知りたかった。触れたかった。守られたかった。
その感情の根源、それは澪が久しく感じていなかった恐怖という感情だった。
澪「いやこの際誰でも良い! 教えてよっ、何でこんな──」
唯「やかましい! 耳元でキーキー喚くな!!」
彼女は澪を一蹴し、手を払い除けた。
澪の瞳に絶望の色が滲み出す。
憂「あははっ、人間風情がお姉ちゃんとまともに会話する事自体おこがましいんですよ!」
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