777:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/01(火) 00:40:39.33 ID:Dar58s6AO
俯いた状態で彼女は大きく舌打ちをした。
唯「私は会いたくなかったよ……」
憂「お姉ちゃん! 私とっても良い事思い付いたの! きっとお姉ちゃんも喜んでくれるよ!」
唯「聞いてねーし……」
話が噛み合わない事に彼女は更に苛立ちを覚えた。
本来ならば憂の顔面に一発捩じ込むところなのだろうが、彼女を襲う悪寒と倦怠感がそれを邪魔する。
澪「なにこれ……。どうなってるの?」
一瞬で当事者から傍観者に成り果てた澪。いや、最初から相手になどされていなかったのだろう。
信じていた力を否定された澪はその象徴である折れた刀を遂に手放す。
1002Res/468.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。