過去ログ - 唯「ボディがお留守だよ!」
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79:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/11/26(金) 22:58:57.08 ID:dqucisAO
 左右の腕の伸び具合、角度、弾の速度。
それらを計算し尽くして放たれた弾丸はぶつかり合い、Yの字に軌道を逸す。

三花「うおっとと……」

 三花は二の腕と顔面に向かって飛んでくる銃弾を身を大きく反る事によって回避する。
そして左脚を軸にして回転しながら上体を起こし、回転の力を殺さぬまま蹴りを放った。

梓「はや──っ!?」

 二つの銃のグリップを足に向け、盾代わりにする。
だが蹴りの勢いはそんなチープな壁では殺せない。
梓は襲い来る手の痺れに銃を手放してしまった。

三花「えいっ!!」

 三花は軸にしていた左脚を浮かせ、その足で宙に浮く形で蹴りを放った。


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