899:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/03/31(木) 02:07:23.45 ID:HS1jkPFAO
江藤「良いわよ」
しずか「えっ……?」
江藤が大した間も置かずに即答した事にしずかは思わず肩を揺らした。
江藤「えっ、て……。そのつもりで頭下げたんじゃないの?」
しずか「……そうだけど」
未だにためらうような態度のしずかに痺れを切らしたのか、江藤の目付きが自然と鋭くなってゆく。
江藤「だったら早くしなさい。どんな毒か解らない以上処置は早いに越した事は無いわ」
まだ癒えてない身体を労るようにそっとベッドから降りると、江藤は再度しずかを見据えて言った。
江藤「あの子を恐れる私を信用するんでしょう? 多分正解よ、もう一度言うわ。早くしなさい」
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