過去ログ - 唯「ボディがお留守だよ!」
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902:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/03/31(木) 02:08:45.91 ID:HS1jkPFAO
しずか「……才能の違いが秋山さんを怖がる理由なの?」

江藤「才能? あの子と私の差を才能の差と称するのは少し違うわね」

 江藤は自嘲染みた笑みを零して口元を手で覆った。

江藤「そうね……。たとえば貴女は空を飛べないけれど鳥は空を飛べる。それを才能の違いって言うかしら?」

 何とも突飛な例えだ。
しずかは一瞬だけそう感じたがすぐに納得した。
 彼女の強さに向かう視線は恵まれた才能に対する羨望などではない。
もっと根本的な、無理に対する妬みに近いものがある。

しずか「そうだね……。正直私もあの子を敵に回したら同じ事考える気がする」


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