903:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/03/31(木) 02:09:18.53 ID:HS1jkPFAO
物憂げに顔を伏せ、ベッドに横たわる姫子の頬をそっと撫でるとしずかは大きく溜め息を吐いた。
江藤「ふふっ」
その様子を見て江藤は含み笑いを漏らす。
しずか「何がおかしいの?」
江藤「いや、随分的外れな事言ってるなと思って」
やたらと機嫌の良さそうな、それでいて少し皮肉めいた面持ちのまま窓から外を眺める。
江藤の視線の先には手持ち無沙汰に立ち尽くす澪の姿があった。
江藤「誰が敵とか味方とか……そんなの関係無いのよ。結局のところあの子の行動理念は自分が楽しめるか否かに帰結する。そう感じるわ」
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