932:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/04/05(火) 00:22:28.04 ID:d/AIbhsAO
純「…………」
純は忙しなく身体を動かし、しきりにテーブルを指で小突いている。
いつでも来い。
そんな純の心の声は梓にも伝わった。
小さな口で少しずつハンバーガーを胃に詰めている文恵にはどう伝わったのだろうか。
文恵「…………」
文恵は静かに腰に差した長刀を鞘ごと抜いた。
梓と純はそれに呼応して身構える。
だが次に文恵が取った行動は、二人の予想の真裏を行くものだった。
文恵「そんなにピリピリしないでよ。なんだか緊張しちゃうじゃん」
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