946:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/04/10(日) 01:35:05.35 ID:DuwF8WnAO
梓「あの……」
背後から肩を叩かれて文恵は我に返った。
物思いに更けて本来の自分を出してしまいそうになった事に対して心の中で悪態をつく。
文恵「あっ……。遅かったね? もしかして私邪魔だったかな?」
純「邪魔も何もうっぷ──」
喋ろうとした純の口を梓が無理矢理塞ぐ。
梓「……純は馬鹿なんだから喋らない方が良いよ」
文恵には届かないようにそっと囁き、梓は純の口から手を離した。
梓「いえ、邪魔なんてとんでもないです。ただちょっとビックリしちゃって……」
控え目にお辞儀をし、自分の分と純の分の荷物を椅子からひったくるとそそくさと距離を置く。
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