過去ログ - 打ち止め「あなたのYシャツ貸して欲しいな!ってミサカはミサカは…」一方「あァ?」
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772:第十四話 『部屋と疑惑とミサカ』[saga]
2011/01/21(金) 23:28:19.35 ID:JijPszWC0





「―――― 一方通行のヤツ、何考えてんのよ……?」



一方通行と彼のクローンが行方不明との報を後輩である白井黒子から聞きつけた御坂美琴とその一行――――上条当麻とインデックスは、
共に運ばれた御坂妹の容態を確認するためにも、取り敢えず彼らが消えたという第7学区の総合病院へと向かう事にした。


電話口では白井がテレポートで迎えに行こうかと申し出ていたが、
病院に着けば迂闊にクローンについては話せなくなるのでそれを丁寧に断り歩いて出向く事にする。



「何にも状況理解できないままバトルになっちゃったケドさ……一体誰が作ったんだ、一方通行のクローンなんて?」

「私だって解らないわよ。妹と合流した時には、もうあの子は追われてたから」



クローンの話題は分野外だろうと敢えて美琴に尋ねた上条にインデックスの鋭い視線が突き刺さる。
「だってお前は学園都市とか科学的な事には疎いだろ」と素直に言えば、
しかし予想に反してフフンと鼻を鳴らしたインデックスがチチチと指を振りながら小馬鹿にした様に話に割り込んできた。






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