過去ログ - 打ち止め「あなたのYシャツ貸して欲しいな!ってミサカはミサカは…」一方「あァ?」
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912:第十七話 『部屋と決着とミサカ』[saga]
2011/02/19(土) 22:34:12.64 ID:NbiBTJcl0





「―――――――良かったのですか?これであなたは完全にマスターを決別した事になります、とミサカは懸念します」

「………多分、コレ、で、良かったんです。一方通行を救ってくれた、のは、マスターじゃない…………
 ………あなた、だ………と、一方通行は、断言し、ます……」



10039号の問いに、息も絶え絶えになりながら07号が答えた。
術式とやらの効果は『一方通行の血』を有する彼にも及んでいる。
喋れるだけの意識が残っているのは根源から距離がある為かもしれないが、それでも苦しい事に変わりはない。しかし、07号は話す事を止めない。



「……一方通行たちは、『友達』なんで、しょう?………一方通行の知、識に倣うなら、『友達』は『友達』、に、協力するものですよ……」

「そう、ですね……とミサカは07号に同意します」



そうだ。ミサカ達はもう『友達』だ。
『友達』は『友達』に協力すべき。だから、ミサカは―――――――――……








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