過去ログ - 上条「まきますか? まきませんか?」
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208:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/04/20(火) 02:58:11.98 ID:uChZ72DO
しょうがねえなあ
アナル一回で許してやるよ///


209:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:37:33.60 ID:4gNNxTQo



 屋上は大規模デパートらしく、かなりの広さを有していた。
以下略



210:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:38:13.61 ID:4gNNxTQo

「こもえー」

 アスレチックの天辺で、ブンブンと手を振ってくる雛苺。
以下略



211:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:38:39.90 ID:4gNNxTQo

(ヒナちゃんもここで待っていればいいって言ってましたけど)

「こもえー」
以下略



212:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:39:21.84 ID:4gNNxTQo

「でも、これ以上遅くなったら、そっちの方が大変なのです」

 生徒ではないが、彼女のために自分の手間を惜しんでいられない。そして雛苺もそうだが、自分がいなくなったことでインデックスたちにも心配をかけているに違いないのだ。
以下略



213:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:40:29.17 ID:4gNNxTQo

「? どうしたんですか?」

 雛苺は上目遣いに、小萌を見た。
以下略



214:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:40:57.14 ID:4gNNxTQo

「・・・ありがとうなのですヒナちゃん」しっかりと雛苺の手を握り返す小萌。「小萌先生も、ヒナちゃんのこと好きになりましたよ」

「えへへへ・・・だからね、こもえ」
以下略



215:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:41:25.04 ID:4gNNxTQo

「ヒナはこもえのこと大好きだから。だからそれ、こもえにあげるのよ」

「で、でもこれ、ヒナちゃんの大事な指輪じゃないのですか? そんなの、小萌先生がもらうわけにはいきませんよー」
以下略



216:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:41:52.95 ID:4gNNxTQo




以下略



217:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:42:19.84 ID:4gNNxTQo


 

「・・・わかりました。小萌先生もヒナちゃんのことが好きですから」
以下略



218:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:43:12.59 ID:4gNNxTQo

(し、仕方ないのですよ。子供のお願いを叶えるのも大人の役割なのです)

 小萌はゆっくりと左手薬指に指輪を嵌め―――その際、なぜか赤い神父の姿が浮かんだが―――次いで、口元に手を持っていく。
以下略



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