過去ログ - 上条「まきますか? まきませんか?」
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259:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/05/31(月) 23:59:52.13 ID:Bo/.OAYo

 真紅の脇腹に『苺』がめり込んだ。

「かはっ!」
以下略



260:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/06/01(火) 00:00:19.59 ID:6jPurogo




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261:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/06/01(火) 00:00:49.74 ID:6jPurogo




以下略



262:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/06/01(火) 00:01:24.05 ID:6jPurogo

「っ!」

 自分に向かってくる『鳥籠』を見て、インデックスが一瞬だけ表情に緊張を走らせた。
以下略



263:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/06/01(火) 00:02:21.40 ID:6jPurogo

「くあっ!?」

 その途端、己の頭に走った痛烈な痛みに、真紅は顔をしかめた。
以下略



264:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/06/01(火) 00:03:34.29 ID:6jPurogo

 『鳥籠』は魔滅の声の影響下であってもインデックスを追おうとして―――

 
以下略



265:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/06/01(火) 00:04:32.35 ID:6jPurogo

 それは、上条に対する、信頼だ。

 危ないと思ったら逃げろ、と言う言葉に頷いたインデックス。
 
以下略



266:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/06/01(火) 00:04:59.09 ID:6jPurogo

「・・・!」

 真紅は身を起こす。ふらつく身体を、それでも自分の脚で支えて。
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267:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/06/01(火) 00:05:55.70 ID:6jPurogo

 走る上条と空を翔るベリーベル。速度差は歴然。数瞬後にはベリーベルが追いつき、追い越してしまう。

 上条自身に攻撃を仕掛けるのは、幻想殺しを受ける危険性がある。ベリーベルが目指しているのは、インデックスに拘束された『鳥籠』の方だ。
以下略



268:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/06/01(火) 00:06:22.94 ID:6jPurogo

「!!!」

 目を見開く雛苺。
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