過去ログ - 上条「まきますか? まきませんか?」
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76:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/03/21(日) 16:18:44.95 ID:TgoUeT2o


「あはははははっ!」

「!」
以下略



77:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/21(日) 16:19:11.36 ID:TgoUeT2o

「当麻、どうするの?」

「―――」
以下略



78:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/03/21(日) 16:20:01.62 ID:TgoUeT2o

「いいぜ、真紅」

 上条の左手から力が抜ける。下げられた彼の腕から解放され、真紅がひらりと廊下に飛び降りた。
以下略



79:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/03/21(日) 16:23:28.49 ID:TgoUeT2o


 変化は一瞬で、効果は絶大だった。

「っ!?」
以下略



80:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/03/21(日) 16:24:17.65 ID:TgoUeT2o
「真紅・・・!」

 光の向こう側。剣を打ち下ろした姿勢で空に浮かぶ水銀燈が、驚きと憎しみのこもった表情を浮かべた。

「・・・水銀燈」
以下略



81:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/03/21(日) 16:24:48.01 ID:TgoUeT2o

「ふ、ん・・・間一髪、契約したってわけねぇ」

 目を細める水銀燈。その表情を彩っていた怒りが消えていく。
以下略



82:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/03/21(日) 16:25:13.99 ID:TgoUeT2o

「・・・・・・」

「決めたわ真紅。貴女は手足をもいで殺してあげる。顔をぐしゃぐしゃに潰して首を落としてあげる。貴女のローザミスティカは、かみ砕いてから飲み下してあげる」
以下略



83:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/03/21(日) 16:25:44.39 ID:TgoUeT2o

「真紅」

 呼び掛けたのは上条。
以下略



84:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/03/21(日) 16:26:12.06 ID:TgoUeT2o

「おいで、メイメイ」

 呼ばれ、メイメイがふわりとその掌の上に移動する。
以下略



85:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/03/21(日) 16:26:42.09 ID:TgoUeT2o

「・・・待てよ」

 だが黒衣の人形が飛び去ろうとするその直前に、それをとめる声があった。
以下略



86:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/03/21(日) 16:27:09.52 ID:TgoUeT2o

「でもそうねぇ、人間、貴方が可哀相だから一応教えてあげるわぁ」

 クスクスと笑い、水銀燈が言った。
以下略



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