過去ログ - 浜面「俺は、どんな事してもお前を助けるって誓ったんだよ。インデックス」<br>
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135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/24(月) 03:20:49.36 ID:bTON20LAO
禁書「ルーン」

禁書「あの魔術師はルーンっていう刻印の力を借りて魔術を生み出しているんだよ」

禁書「多分、あれだけの炎を展開出来るって事は相当のルーンをこの建物に刻んでると思う。始めから私をここに追い込むつもりだったのかも……」

浜面「じゃあ、そのルーンって奴を消せば……」

禁書「うん、この場合はルーンを消したり、術者の意識を奪う事で魔術は消える」

でも……と、インデックスは浜面から顔を逸らす。

禁書「ナイフとかでルーンを刻んでたら消せないし、私と君だけじゃあの魔術師には太刀打ち出来ないかも」

浜面「お前は……あんな炎みたいな魔術って奴は使えないのか?」

禁書「私には魔力がないから……魔力を使用するような魔術は使えないんだよ」

シン……とした空気が場を支配する。まさしく打つ手なし、だった。

浜面「それでも、」

それでも、倒さなければならない。何をしてでも。




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