過去ログ - 浜面「俺は、どんな事してもお前を助けるって誓ったんだよ。インデックス」<br>
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142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/24(月) 03:28:20.96 ID:bTON20LAO
半蔵「浜面!……ってうぉぉぉなんだあれ!?」

横から飛び出してきた半蔵がイノケンティウスを見て叫ぶ。

浜面「あのロン毛の能力だよっ!」

半蔵「くっそう何でもありかあのロン毛!どうせ追いかけられるなら巨乳のねーちゃんがいいのにさー!!」

浜面「こんな時にアホな事いってんじゃねぇぇぇぇ!!」

半蔵「んで浜面っ!なんとかなんないのかよこれ!!」

浜面「今からなんとかすんだよ!!」

半蔵「はぁぁぁ!?」

まさかそんな返事が返ってくるとは思わなかったのだろう。半蔵は驚きの声をあげ、浜面の顔を見つめる。

半蔵「……本気か」

茶化すような事は言わない。それは浜面がどれだけ本気なのかを半蔵も感じとったからだろう。

浜面「半蔵、頼みがあるんだ」

半蔵「あぁ?」

浜面「あのよ――」

その頼みはあの魔術師を倒すには必要不可欠な事だった。浜面はそれを口頭で、出来るだけ分かりやすく伝える

半蔵「……まじで言ってんの?」

浜面「あぁ」

走りながら半蔵は溜め息をつく。

半蔵「……本当に、それだけでいいんだな?」

浜面「あぁ」

分かった。と、走りながら半蔵はそう呟いた。

半蔵「ったく!まぁ仕方ねぇか。死ぬんじゃねぇぞ浜面とそこのチビ!」

浜面「おぉ!!」

禁書「ち、チビじゃないんだよ!!」

そう言って浜面達は左へ、半蔵はまた別の方向へ、再び二手に別れ走りだす。炎と共に叫び声をあげるイノケンティウスは、思った通り浜面達の背後をぴったりと着いてきた。




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