過去ログ - 浜面「俺は、どんな事してもお前を助けるって誓ったんだよ。インデックス」<br>
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95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 00:05:35.58 ID:qmYMcjnAO
追いついたよ!!

支援!


96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/20(木) 09:18:43.11 ID:EpUIXfKAO
学園都市の総人口は230万と少し程いる。この街に住む学生は全て、能力開発という特殊な教育を受けた人間だ。

しかし、その6割はなんの能力も持たない無能力者。つまり外に住む人間となんらかわらない、ただの学生。

そのただの学生達は夏の補習の真っ最中のようで、長期休暇中なのにも関わらず、ここ学園都市はいつも通り学校へ向かう学生達で溢れかえっている。
以下略



97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/20(木) 09:21:34.18 ID:EpUIXfKAO
軽薄さが籠もるその言葉に返事をしたのは手すりにもたれかかる若い女。その表情は軟らかい。

「でもあなたはその災害がきっかけで学園都市に出来た隙を突けて以前からの計画を行動に移せた」

「違いねぇ」
以下略



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/20(木) 09:22:53.82 ID:EpUIXfKAO
「それで、収穫は?」

そう聞くと、男は手にした情報をすらすらと並べていく。既に全て頭の中に入っているようだ。

「……メンバー、アイテム、ブロックの暗部組織詳細、量産型能力者計画に……絶対能力進化だっけか?ハッ、なかなか愉快な実験してやがんなあの糞第一位」
以下略



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:24:37.47 ID:EpUIXfKAO

「特にこのスキルアウト共が準備してやがる計画。コイツと、昨日の落雷、だな」

「落雷……?」
以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:25:48.84 ID:EpUIXfKAO

「超電磁砲の……?」

「おぉ、しかも理由が……ハッ、笑えねぇな。常盤台のレベル5もなかなか愉快な奴を相手にしてやがる」
以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:27:04.97 ID:EpUIXfKAO
「……あら?」

気付いたのは女だった。

「あれ……なにかしら」
以下略



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:29:00.92 ID:EpUIXfKAO

理解するには情報が足りず、決め手になるかもわからない、一言だけ書かれたそれを、

「……なるほど、確かに常識が通用しねぇ」
以下略



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:31:21.32 ID:EpUIXfKAO
強大な炎を展開した魔術師と名乗った男を目の前にして浜面達が取った行動は至極単純だった。

ステイル「……はぁ」

その行動に魔術師は思わず溜め息を吐く。面倒だと言わんばかりに。
以下略



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:32:23.17 ID:EpUIXfKAO

駒場「……浜面、あいつは」

半蔵「まずは逃げんのが先だって駒場のリーダー!!半端じゃないぞあれっ!」
以下略



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:33:43.13 ID:EpUIXfKAO
浜面「ぐッ……!」

しかし、それは下手をすれば追い詰められるという事も意味していた。

一瞬の迷い。
以下略



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