過去ログ - 浜面「俺は、どんな事してもお前を助けるって誓ったんだよ。インデックス」<br>
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99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:24:37.47 ID:EpUIXfKAO

「特にこのスキルアウト共が準備してやがる計画。コイツと、昨日の落雷、だな」

「落雷……?」
以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:25:48.84 ID:EpUIXfKAO

「超電磁砲の……?」

「おぉ、しかも理由が……ハッ、笑えねぇな。常盤台のレベル5もなかなか愉快な奴を相手にしてやがる」
以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:27:04.97 ID:EpUIXfKAO
「……あら?」

気付いたのは女だった。

「あれ……なにかしら」
以下略



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:29:00.92 ID:EpUIXfKAO

理解するには情報が足りず、決め手になるかもわからない、一言だけ書かれたそれを、

「……なるほど、確かに常識が通用しねぇ」
以下略



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:31:21.32 ID:EpUIXfKAO
強大な炎を展開した魔術師と名乗った男を目の前にして浜面達が取った行動は至極単純だった。

ステイル「……はぁ」

その行動に魔術師は思わず溜め息を吐く。面倒だと言わんばかりに。
以下略



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:32:23.17 ID:EpUIXfKAO

駒場「……浜面、あいつは」

半蔵「まずは逃げんのが先だって駒場のリーダー!!半端じゃないぞあれっ!」
以下略



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:33:43.13 ID:EpUIXfKAO
浜面「ぐッ……!」

しかし、それは下手をすれば追い詰められるという事も意味していた。

一瞬の迷い。
以下略



106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:35:25.36 ID:EpUIXfKAO

浜面「…………」

魔術師は余裕なのだろう。追い詰めてくる様子もなく煙草を取り出している。
以下略



107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:39:12.83 ID:EpUIXfKAO
それがどうだ。

禁書「?」

浜面は腕に抱える小さな少女をあろうことか見捨てようか迷った。
以下略



108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:40:27.46 ID:EpUIXfKAO
禁書「……ごめんね。でも、もう大丈夫なんだよ」

ありがとう、さようなら。と、そう呟いてインデックスは魔術師のほうに向かってゆっくりと歩いて、

禁書「……え?」
以下略



109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:41:42.10 ID:EpUIXfKAO
確かに自分はクズだ。スキルアウトで、盗みやカツアゲ、無免許運転なんて犯罪行為に手を染め、能力者に当たり散らして自分に溜まった鬱憤を晴らす日々。

ろくな人間じゃねぇな。と、自分でもそう思う。

ただ、やはり自分はなりたくなかった。
以下略



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