603:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/05/01(日) 20:26:53.61 ID:zPeARRBU0
>>601
ウィザードリィみたいなことになるんじゃねww
604:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/01(日) 23:48:39.95 ID:DBVX7ZADO
かべのなかにいる
605:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/02(月) 02:44:57.52 ID:qQV8T2WDO
壁に査楽あり
606:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/02(月) 23:40:27.33 ID:KsZtuhyro
「――――っは」
浜面の足が止まる。
査楽は笑っていた。
607:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/02(月) 23:56:34.30 ID:KsZtuhyro
小さく査楽の体が跳ねるのと、浜面が走り鋸を振り下ろすのとは同時だった。
ひゅうっ、と風を斬り振り下ろされた鋸の刃は、しかし査楽の首を捕らえる事はなかった。
首筋に食い込む寸前、査楽の体が虚空に掻き消える。
608:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/03(火) 00:13:50.06 ID:5TTI5Zn6o
視界の外、直前まで浜面がいた空間に何かが現れ、重力に引かれ落下した。
ぱさっ、と乾いた音。
査楽が撒き散らしたファイルだった。
609:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/03(火) 00:49:41.99 ID:5TTI5Zn6o
近付けない。
暴走した査楽の能力は、他者の背後という制限を失い空間を捻じ曲げながら物体を浮遊させている。
彼の能力の対象となる限界範囲――最も気をつけるべきは作用点の射程だが――が分からない以上近付けるはずがない。
610:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/03(火) 02:15:27.87 ID:5TTI5Zn6o
査楽は放置する。
そして滝壺を抱いて施設から脱出する。途中で絹旗も拾っていく。
麦野とフレンダについては分からないが、この音の影響下にあっても即座に死ぬような事はないだろう。
現在位置が不明な二人を探すのに時間をかけるよりも戦闘能力の低い滝壺を戦場から引き離す方が優先だ。
611:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/03(火) 06:55:09.33 ID:Pr3shfoSO
おつ
612:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/03(火) 07:38:22.09 ID:YUyS3ywg0
かれ
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