13:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2011/01/08(土) 16:24:11.60 ID:JeVAPgDO
「ところでカミやん、昼飯はどうするんだにゃー?」
「ああ、購買行ってくるよ」
「土御門は?」
「舞夏の愛妻弁当あるから待ってるにゃー」
「このシスコンが。まぁ行ってくるよ」
捨て台詞を吐きながら上条は立ち上がった。強い口調になっているのは、ぶっちゃけ女の子に弁当作ってもらうって事は羨ましかったからだ。まぁそんな事を言い出せば、次の日からの昼食の量は半端ない事になりそうだが上条はそんな事は知る由もない。
「てんてーを慰めた後にー……ってカミやんちと待ち!ボクも行くでーっ」
上条の後を慌てて青ピが追い掛けて行った。
「制理。私も一緒に食べていい?」
「別に断りはいらないわよ、秋沙」
「おう、先に食べてようぜい」
そこに姫神も加わり、このクラスもいつものメンバーで昼食を摂ることになった。
……ちなみに。先程の上条の「優しく身体を抱き締める」云々で顔を赤くする女子生徒がこのクラスには多数いたらしいのだが特記する事でもないだろう。
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