過去ログ - 上条「身体が……熱い」
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848: ◆LKuWwCMpeE[sage]
2011/02/09(水) 01:12:06.04 ID:kI7EFVyDO

「いや待て。そもそも浮気なんか出来ないだろ。こんな上条さんを相手してくれるのは美琴さんしかいないぞ」

「…………よくそんな事言えるね、この歩くフラグ製造機」

上条の言葉にインデックスは呆れた様な顔をする。
美琴はあんぐりを開けて顔を真っ赤にしてどこかにトリップしている様だった。

「上条さんにそんなフラグなんてありませんよ!それに美琴がいれば他には何もいらん!」

キリッという擬音まで聞こえてきそうな程キメた上条に、インデックスは呆れというよりイラっときていた。

「ふにゃー///」

「ちょ、美琴!?ど、どうしたんだよ!?」

そして顔から文字の如く、湯気が出て倒れ込みそうになった所を上条が支える。
冬だったから、余計に湯気の量も多い。

「べーだ」

するとインデックスは舌を出して走ってしまった。

「こら、インデックス!ちょい待て!」

「あはは!先行ってるねー、ごゆっくりー!」

追い掛けたかったが、美琴を放っておける訳もなく仕方なく回復まで待つ事にした。




「…………ったく。 …………ありがとな、インデックス」




上条は自然とその言葉が口に出ていた。




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