過去ログ - とある少女の禁書目録
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11:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/11/22(月) 00:36:31.79 ID:F8CZcuE0
神裂(まったく、馬鹿げています)

建宮のニヤケ面と、やけに挑戦的だった五和のまなざしを思い起こしながら、神裂火織は寝巻きに着替えていた。

シャツを脱ぎ、ブラを外しながら壁際に置かれたスーツケースに目をやる。その中には着替えの他、隠しとなっている場所に『堕天使エロメイド』の衣装が封印されている。

神裂(いや、それは無いですね)ブンブン

少し頬を赤らめ、片方の袖の切り取られたジーンズを脱ぎ、ショーツに手を掛ける。

そのとき、何の前触れも無く入口の扉が開かれた。

上条「神裂、ちょっといいかー…!?」

神裂「…」

ショーツに手を掛けたままの格好で固まっている神裂火織のあられもない姿を見て、上条当麻はなるべく紳士的に、いかにしてダメージ無く部屋を出るかを考え、早々に降参した。

上条「あー、神裂…。ゴメン」パタン

当たり障りの無いことを言って扉を閉める。


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