過去ログ - とある少女の禁書目録
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160:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
2010/11/28(日) 21:57:05.06 ID:SGEgRGk0
美琴「〜♪」コトコト

上条(なんだろう、この状況は?御坂が俺の部屋に来て、料理をしてくれている。これってかなり凄いシチュエーションなのではないでしょうか?)

美琴「ねえ?調味料はどこ〜?」

上条「コンロの下に一通り入ってる」

美琴「ん、あった。ありがとう」

上条(お礼を言うのは俺の方なんだけどな)

美琴「〜♪」

上条「…」

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高熱が出て倒れたのは二週間前。カエル顔の医者のところに行ったらインフルエンザと診断され、薬を出されて自宅療養としてもらう。

感染力が強いため、インデックスは小萌先生に預かってもらうことになり、俺はきちんとした療養をするため、久しぶりにベッドで眠ることになった。

朦朧とする意識の中、それでもインデックスの匂いのする布団類を使う気にはなれず、それらを外して浴槽に敷いて使っていた自分の布団を敷く。インデックスが使っていた布団類はとりあえず畳んでベッドサイドに積んだ。

コトコト コトコト

上条「…」

インデックス「小萌、これはなにをしているんだよ?」

小萌「シスターちゃん、病気の時は体が弱っているから、こうやってご飯を柔らかく煮て、お粥にして食べさせるのですよ〜」コトコト

インデックス「あまり食べ応えなさそうかも!」


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