過去ログ - とある少女の禁書目録
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178:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/28(日) 23:21:12.93 ID:SGEgRGk0
ポチャン

軽く首を振って小皿を洗い桶の中へ落とすと、上条当麻はコップに水を汲み、居間へと戻る。

上条(御坂の指、柔らかかったな)カァッ

カプセルを取り出し、口に含むとコップの水を一気に飲み干す。

上条「うし、寝るか」

布団に潜り込み、電気を消す。暗闇の中でやけに自分の鼓動が大きく聞こえる。

上条(御坂…)

目を閉じて、浮かんでくるのは少女の顔だった。

上条(御坂…)

元気で我の強い、常盤台のお嬢様中学生。

学園都市第三位の超能力者『超電磁砲』

上条「御坂…美琴」

少女の名前を呼んでみる。

上条(やっべ…。俺、アイツのこと…)ドキドキ

意識すればするほど、鼓動が早くなり、息が苦しくなる。薬が効いてきたわけでも、病状が悪化したわけでもない。

上条「好き…かもしれない」ドキドキ


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