過去ログ - とある少女の禁書目録
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229:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/12/08(水) 22:19:28.26 ID:YUy5.OQ0
上条「あー、それでだな、俺が記憶を失っているのを知っているのは、医者と御坂だけだ」

美琴「え?」

上条「医者が魔術師から預かったっていう手紙を読んで、その後、病室に来たインデックスの話を聞いたら…インデックスには記憶を失っていることを気付かせてはいけないって思ったんだ」

美琴「…」

上条「インデックスと俺が記憶を無くしたってことで重なったように思えたっていうか、インデックスが今までに何回も記憶を失っていたことを考えると、俺は初めてだからいいかななんて思ったりしてな」

美琴「…馬鹿じゃないの、アンタ」

上条「…かもしれないな」

美琴「他人が犠牲になるなら自分が犠牲になった方がいいなんてカッコつけてるんじゃないわよ!」

上条「人が傷つくのを見るぐらいなら、自分が傷ついた方がマシだろ?」

美琴「アンタはいつもそうね。でも、おせっかいも度が過ぎると押し付けでしかないのよ」

上条「御坂…」


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